恵比寿、広尾、青山。いもり川との出会い

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さて。
オトナにもなると色々あって、知らない場所で知らない話を聞いたり話したりします。疲れたなあって窓の外を見ていると、ふと違和感。

いもり川。鳥瞰。
いもり川。鳥瞰。


高いビルばかりだと思っていたのですが、この一帯だけ低層建築物がおおいな、と。なんだろうと思っていると、これ、普通に地形が谷なんですね。ってことは川があるんだろう、または、川があったのだろうと。こんな風に川に気がつくこともあったとは。

いもり川。

家に帰って「あるく渋谷川入門」を調べてみると、そんな面白い名前の川でした。いもりがいたとか、いないとか、諸説あるようです。蛇崩川には蛇がいたとか、竜閑川には竜がいた、みたいな話ですね。

今回のお話の範囲
今回のお話の範囲

今回の範囲はこんな感じです。画像はiPad版の地層地図から。いいアプリです。iPad持ちなら是非。

広尾一丁目児童遊園地合流口
広尾一丁目児童遊園地合流口

渋谷川との合流口はそこそこ水が流れていますが、たぶん雨の後だったからとか、そんなことだと思います。

広尾一丁目児童遊園地看板
広尾一丁目児童遊園地看板

園内はこじんまりとはしているものの、ビルの合間にある公園。子供には隠れ家っぽくて良いかもしれません。中学生男子2人が写真撮ったりしてたかな。

広尾一丁目児童遊園地園内
広尾一丁目児童遊園地園内

さて、ここから遡上します。

味のある護岸跡
味のある護岸跡

暗渠の魅力って色々あると思うんです。

味のある護岸跡
味のある護岸跡

気づきの瞬間から、下調べ、歴史的なもの、暗渠沿いの人々の生活。もともと湿地帯だったり排水路だったり川だったりその全部だったモヤモヤしたものが護岸され、その護岸も年代によって材質や作り方に変化があって、いつの間にか蓋がされ、その蓋も徐々に見分けがつかなくなり、橋なんかも取り除かれていって、いつか普通の町並みに溶け込んでいくのでしょうけど、その過程がこうやって道々に残っていたりするもので、そういう物を見つけると嬉しくなってしまいます。

表通りとは違い、どちらかというと人から見えにくい部分。様々な人の心のモヤモヤした部分が、ほんのちょっとにじみ出る感じ。

ちょっと綺麗ではないけれども、それも個性として許容してしまおうぜという包容力というか、面倒臭さというか、放置感というか、優しさ。

いもり川は都会の中にあっても、そういう感じに出会う機会がおおかったですね。楽しい。そんなに長くない、一時間くらいのウォーキング。


青学の辺りが低地になっていて、その辺が水源だったようです。大名屋敷跡が水源っていうのもまたよくある話。この辺シャレオツで困ります。とっぺんぱらりのぷぅ。

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